たんぱく質の効果効能の解説

タンパク質


タンパク質とは
・タンパク質(英語ではproteinプロテイン)とは、3大栄養素の一つで、あらゆる生物の細胞の主成分として含まれる、窒素を含む高分子有機化合物の総称です。

・糖質や脂質との違いは必ず窒素を含んでること。

・成人が1日に必要なタンパク質は体重1kgにつき1.0~1.2gとされている。体重が60kgの人なら60~70gが摂取目安となる。


適用期間:2015年~2019年
たんぱく質の摂取基準表
年齢 推奨量(g/日)
男性 女性
0~5月 *10 *10
6~8月 *15 *15
9~11月 *25 *25
1~2歳 20 20
3~5歳 25 25
6~7歳 35 30
8~9歳 40 40
10~11歳 50 50
12~14歳 60 55
15~17歳 65 55
18~29歳 60 50
30~49歳 60 50
50~69歳 60 50
70歳以上 60 50
妊婦
(付加量)
初期 +0
中期 +10
末期 +25
授乳婦
(付加量)
+20
*は目安量

タンパク質の効果効能
・血液、皮膚、筋肉、内臓、髪、爪など、さまざまな部位を構成する。

・成長促進、筋肉強化、体力向上、代謝活動の促進など。

・酵素やホルモン、精神伝達物質の成分にもなり、免疫機能を高める働きもある。


タンパク質が多く含まれる食品
・肉・魚・大豆・卵・牛乳など。


タンパク質の不足
・免疫力や体力が低下する。

・血管が弱くなるため脳卒中などのリスクが高まる。

・子供では発達障害。

タンパク質の過剰摂取
タンパク質は脂肪や糖質と違い過剰分は尿へと排泄される。その為、尿を作る腎臓に負担をかけ、腎障害になる恐れがある。(健康な成人で体重1kg当たり2g以上のタンパク質を摂り続けると、腎臓は余分な窒素化合物を絶えず尿中に排泄することになる)また、タンパク質を過剰摂取すると尿中のカルシウム排泄量も多くなり、骨が弱くなる可能性もある。