キャッツクローの効果効能と注意点の解説

キャッツクロー



どんなもの?
キャッツクロー(Cat's Claw)は、アカネ科カギカズラ属の一年生の蔓性植物で、葉の付け根に猫の爪のようなトゲが生えているのが名前の由来となっています。キャッツクローは古くからアマゾン先住民達の民間薬として用いられてきました。

キャッツクローの樹皮、葉、根から抽出される液には、アルカロイド (五環系オキシインドールアルカロイド)、キノブ酸グリコシド、タンニンなどが含まれます。近年の研究で、アルカロイドやキノビック酸グルコシドには抗炎症作用、鎮痛作用があることがわかり、変形性関節症、リウマチの緩和改善への有効性が示唆されています。また、キャッツクロー特有のアルカロイド であるイソプテロポディンには免疫活性作用、リンコフィリンには血圧降下作用があります。

キャッツクローは、ハーブティーとして飲む他に、樹皮エキスの粉末を錠剤にしたものやカプセルにしたものも販売されています。キャッツクローの摂取目安量は、粉末や濃縮エキスの場合は、1日あたり100~300mgが目安です。

効果効能
免疫力向上、抗炎症作用、鎮痛作用、変形性関節症の緩和改善、リウマチの緩和改善。

注意点
まれにアレルギー反応を起こすことがある。また、妊娠中や全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患の患者は使用を避けること。