高麗人参(こうらいにんじん)の効果効能と副作用の解説

高麗人参(こうらいにんじん)



どんなもの?
高麗人参(別名:朝鮮人参・オタネニンジン)は、中国北部、朝鮮半島原産のウコギ科の多年草であるオタネニンジンの根を乾燥させたものです。現在は日本でも栽培されています。

中国では古くから延命長寿の生薬、強壮薬として珍重され、その効能は高く評価されています。

主な成分は、サポニン配糖体のジンセノシド、β‐シトステロール、パナキシノール 、パナキシドール、ビタミンB1、ビタミンB2などのビタミンB群、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、マンガンなどを含みます。これらの有効成分が複合的に作用し、強壮作用を始めとする薬効を生むと考えられています。

効果効能
強壮作用、疲労回復、虚弱体質の改善、血糖値低下、糖尿病の改善、動脈硬化の予防、血圧降下作用、抗ストレス作用、がん予防。

注意点
高麗人参をコーヒーなどに含まれるカフェインと同時に摂取すると作用を強めるので注意が必要。

長期間に渡る摂取は血圧の上昇を招くなど危険性が示唆されている。高血圧の人、妊娠中の人は使用を避けた方がいい。また、副作用として不眠や頭痛などの症状が報告されている。