羅漢果(ラカンカ)の効果効能と注意点の解説

羅漢果(ラカンカ)



どんなもの?
羅漢果(ラカンカ)は、中国の広西チワン族自治区(広西省)の山岳地帯に自生するウリ科の多年生つる植物。ラカンカの果実は香りが高く、強い甘味があるのが特徴です。中国では古くから不老長寿の薬として珍重されていました。

甘さが砂糖の300~500倍ある甘味成分のモグロシド(トリテルペン配糖体の一種)は、難消化性のオリゴ糖と同じ食物繊維の仲間で、小腸で吸収されることなく大腸まで行くのでカロリーも殆どありません。

このことからラカンカは、肥満の防止や糖尿病の予防、既に糖尿病で血糖値の上昇が気になる方に有用です。また、腸内で善玉菌を増やし、腸内環境を整える作用があるので便秘の改善にも役立ちます。

ラカンカには抗菌・消炎作用もあることから、中国では咳止め、痰切り、解熱、ぜん息の発作などに利用されています。日本でも一部の のど飴に羅漢果のエキスが配合されています。また、羅漢果には抗酸化作用もあることから、老化の原因となる活性酸素の発生を抑え、生活習慣の予防にも役立ちます。

効果効能
咳止め、喉の痛みの緩和、便秘の改善、肥満防止、血糖値の改善、糖尿病の予防改善、生活習慣病の予防。

注意点
特になし。