三七人参(サンシチニンジン)の効果効能と注意点の解説

三七人参(サンシチニンジン)



どんなもの?
三七人参(田七人参ともいう)は、中国南西部原産のウコギ科の多年草。名の由来は生薬として収穫できるまでに3~7年かかるからという説と、茎から伸びた3本の枝に7枚ずつ葉がつくからという説がある。

有効成分としてサポニン配糖体を3~8%含み、その主成分はジンセノシドです。そのほかにパナキシノール、βシトステロール、有機ゲルマニウム、デンシチン、田七ケトンなどを含みます。

三七人参は中国では古から胃潰瘍や外傷の止血に用いられてきました。さらに有効成分の田七ケトンには、心臓の冠状動脈の血液量を増加さると同時に心筋の酸素消費量を減少させて、心臓の負担を軽減させる作用や血中コレステロールを低下させる作用があります。これにより、狭心症、心筋梗塞、動脈疾患などを予防改善する。また、パナキシノールには殺菌作用があります。

効果効能
止血作用、心臓病の予防改善、胃・十二指腸潰瘍の改善、殺菌作用。

注意点
重大な副作用は報告されていないが、まれに吐き気、頭痛、不眠などが起こることがある。妊娠中の使用は危険性が示唆されているので避ける。