タヒボ(パウダルコ)の効果効能と注意点の解説

タヒボ(パウダルコ)




どんなもの?
タヒボ(パウダルコ)は、南米原産のノウゼンカズラ科 タベヴイア属の樹木。樹高が10~30m、幹の直径は1.5mになる巨木で、先住民たちは1500年以上前からタヒボの内部樹皮を煎じて健康維持のために飲んでいたといわれています。

効能としては、内部樹皮に含まれる成分に、免疫力向上、殺菌作用、解毒作用、抗炎症作用などがあるとされる。また、樹齢30年以上の内部樹皮に含まれる、フィトケミカルの一種、NFD(ナフトフランディオン)に抗がん作用が期待されている。

効果効能
免疫力向上、殺菌作用、解毒作用、抗炎症作用。

注意点
妊娠中の使用や過剰摂取は危険性が示唆されいるので避ける。副作用としては、吐き気、嘔吐、めまい、湿疹、下痢、貧血、出血傾向などが報告されている。