キウイフルーツの栄養素と効果効能の解説

キウイフルーツ



どんなもの?
キウイフルーツは、中国原産のマタタビ科マタタビ属のつる性植物、またはその果実のこと。分類上の和名はチュウゴクサルナシといいます。

キウイという名の由来は、表面に毛が生えた円筒状の果実がニュージランドの国鳥であるkiwi(キーウィ)に似ているところからきています。原産は中国ですが、20世紀初頭にニュージーランドに種が持ち込まれた後、品種改良が施され、同国の特産品となって世界中に広まりました。ちなみに為替の世界でもNZドルのことをキウイと呼んだりします。
キウイフルーツ

カロリーは100gあたり・・・(生)53kcal

成分としては、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、銅、亜鉛、食物繊維などを含みます。

キウイフルーツの特徴は、ビタミンCの含有量が多いことで、温州みかんの約2倍多く含まれます。ビタミンCには抗酸化作用があり、有害な活性酸素から体を守ってくれる働きを始め、免疫力の向上、感染症の予防、肌トラブルの改善、生活習慣病の予防効果があります。

また、食物繊維も果物類の中では比較的多いので整腸作用が期待でき、消化吸収のよい糖類(果糖・ブドウ糖)とクエン酸などの有機酸は疲労からの回復を助ける働きがあります。更にキウイには、タンパク質分解酵素のアクチニジンが豊富に含まれているので、肉料理の後のデザートにも適しています。

効果効能
疲労回復、感染症の予防、生活習慣病の予防、美肌効果、整腸作用、消化促進。


注意点
キウイはアレルギー発症頻度が比較的高い果物なので注意する。(主抗原は主にアクチニジン)アレルギーの原因となる食品一覧

キウイフルーツ(生)100gあたりの栄養成分表
水分 タンパク質 脂質 炭水化物 灰分 廃棄率
84.7g 1.0g 0.1g 13.5g 0.7g 15%
ビタミンA B1 B2 B6 B12 ナイアシン
レチノール βカロテン 0.01mg 0.02mg 0.12mg 0μg 0.3mg
0μg 66μg
葉酸 パントテン ビオチン C D
36μg 0.29mg 1.4μg 69mg 0μg
E K ナトリウム カリウム カルシウム
α β γ δ 0μg 2mg 290mg 33mg
1.3mg 0mg 0mg 0mg
Mg リン 亜鉛 マンガン ヨウ素
13mg 32mg 0.3mg 0.1mg 0.11mg 0.11mg 0μg
セレン クロム モリブデン 食物繊維 脂肪酸 コレステロール
1μg 0μg 0μg 水溶性 不溶性 飽和 一価 多価 0mg
0.7g 1.8g 0.01g 0.02g 0.06g