スイカの栄養素と効果効能の解説

スイカ(西瓜)



どんなもの?
スイカ(watermelon)は、アフリカ中部原産のウリ科の一年生果菜。日本には戦国時代末期に中国から入り、江戸時代に定着したと言われています。「すいか」の品種は極めて多く(20~30品種)、果肉の色には、定番の赤色の他に、黄色、オレンジなどがあります。旬は6月~8月。
すいか

カロリーは100gあたり・・・(生)37kcal

成分としては、水分、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、食物繊維、リンゴ酸、クエン酸などを含みます。

スイカには抗酸化作用や免疫活性作用のあるビタミンA(βカロテン)とビタミンCが量は多くはないものの、それなりに含まれます。その他のビタミン・ミネラルはどれも微量。しかし、利尿作用のあるシトルリン(アミノ酸の一種)や、カリウムを含んでいるので、豊富な水分とともに体内の余分なナトリウム(塩分)を尿とともに排泄し、むくみの改善や高血圧の予防に効果があります。

スカイの赤い色素は、トマトなどにも含まれるカロテノイドの一種、リコピン(Lycopene)によるもの。リコピンにはビタミンEの100倍と言われるほど強い抗酸化作用があります。

効果効能
免疫力向上、抗酸化作用、利尿作用、むくみの改善、高血圧の予防、夏バテの改善。


注意点
スイカを選ぶ時は、ずっしりと重く、皮の色が鮮やかで、縞模様がくっきり入ったものを選びましょう。また、叩いたときに極端に音の低いものは避けます。丸のまま保存する時は、風通しのいい涼しい場所に置きます。

すいか(生)100gあたりの栄養成分表
水分 タンパク質 脂質 炭水化物 灰分 廃棄率
89.6g 0.6g 0.1g 9.5g 0.2g 40%
ビタミンA B1 B2 B6 B12 ナイアシン
レチノール βカロテン 0.03mg 0.02mg 0.07mg 0μg 0.2mg
0μg 830μg
葉酸 パントテン ビオチン C D
3μg 0.02mg 0.9μg 10mg 0μg
E K ナトリウム カリウム カルシウム
α β γ δ 0μg 1mg 120mg 4mg
0.1mg 0mg 0mg 0mg
Mg リン 亜鉛 マンガン ヨウ素
11mg 8mg 0.2mg 0.1mg 0.03mg 0.03mg 0μg
セレン クロム モリブデン 食物繊維 脂肪酸 コレステロール
0μg 0μg 1μg 水溶性 不溶性 飽和 一価 多価 0mg
0.1g 0.2g