たらの芽の栄養素と効果効能の解説

たらの芽



どんなもの?
タラノキは、ウコギ科タラノキ属の落葉小高木で、その若芽をタラの芽といいます。山野に自生するタラノキから摘みますが、ハウスなどで人工栽培も行われています。食べ方は天ぷらにしたり、和え物などにする。
タラの芽

カロリーは100gあたり・・・(若芽、生)27kcal

成分としては、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、食物繊維などを含みます。

たらの芽の特徴としては、カリウム、ビタミンE(トコフェロールα、β、γ、δ)、食物繊維が豊富なこと。カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を尿とともに排泄してくれるので高血圧の予防改善に有効です。また、ビタミンEは強い抗酸化作用で細胞の老化を予防し、不溶性の比率が高い食物繊維には整腸作用が見込めます。

また、タラノキの樹皮、根皮、若芽に含まれるサポニン(エラトシド類)には、血糖値抑制作用があることから、糖尿病の予防改善に有効とされる。

効果効能
高血圧の予防、老化防止、血糖値抑制作用、糖尿病予防改善、整腸作用。


注意点
特になし。

タラの芽(若芽、生)100gあたりの栄養成分表
水分 タンパク質 脂質 炭水化物 灰分 廃棄率
90.2g 4.2g 0.2g 4.3g 1.1g 30%
ビタミンA B1 B2 B6 B12 ナイアシン
レチノール βカロテン 0.15mg 0.20mg 0.22mg 0μg 2.5mg
0μg 570μg
葉酸 パントテン ビオチン C D
160μg 0.53mg 6.7μg 7mg 0μg
E K ナトリウム カリウム カルシウム
α β γ δ 99μg 1mg 460mg 16mg
2.4mg 0.1mg 1.6mg 0.2mg
Mg リン 亜鉛 マンガン ヨウ素
33mg 120mg 0.9mg 0.8mg 0.35mg 0.47mg 0μg
セレン クロム モリブデン 食物繊維 脂肪酸 コレステロール
1μg 0μg 1μg 水溶性 不溶性 飽和 一価 多価 0mg
1.1g 3.1g