ワカサギ(公魚)の栄養素と効果効能の解説

ワカサギ(公魚)



どんなもの?
ワカサギはキュウリウオ目キュウリウオ科の硬骨魚。体は細長く、体長は10~15cm。ワカサギは海水にも淡水にも適応できる魚で、本来種は沿岸や汽水域で過ごし産卵期のみ河川を遡りますが、移植種は生涯を淡水で過ごします。

公魚の名は江戸時代に霞ヶ浦産のものが徳川家に献上されたことからついたと言われています。食べ方は天ぷらやフライするのが一般的。加工品では佃煮が出回っています。旬は10月~3月頃。
ワカサギ
カロリーは100gあたり・・・(生)77kcal、(佃煮)317kcal

成分としては、タンパク質、脂質、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、ヨウ素、セレンなどを含みます。

脂質は100gあたり1.7gと少なめですが、オメガ3系のドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)もしっかり含まれます。各種アミノ酸で構成される良質なタンパク質は、体力向上、代謝活動の促進、疲労回復に役立ち、脂質が少ないので消化吸収がよいのも特徴。また、ワカサギは骨が柔らかく丸ごと食べられるのでカルシウムの補給にも最適な食材です。カルシウムは丈夫な歯や骨をつくり、筋肉や神経の働きをスームズにします。さらに味覚や性機能を正常に維持する亜鉛も比較的多く含まれます。

効果効能
体力回復、疲労回復、免疫力向上、動脈硬化の予防、代謝活動の促進、骨粗しょう症の予防。


注意点
特になし。

わかさぎ(生)100gあたりの栄養成分表
水分 タンパク質 脂質 炭水化物 灰分 廃棄率
81.8g 14.4g 1.7g 0.1g 2.0g 0%
ビタミンA B1 B2 B6 B12 ナイアシン
レチノール βカロテン 0.01mg 0.14mg 0.17mg 7.9μg 1.6mg
99μg 2μg
葉酸 パントテン ビオチン C D
21μg 0.51mg 4.0μg 1mg 2.0μg
E K ナトリウム カリウム カルシウム
α β γ δ 0μg 200mg 120mg 450mg
0.7mg 0mg 0mg 0mg
Mg リン 亜鉛 マンガン ヨウ素
25mg 350mg 0.8mg 2.0mg 0.19mg 0.13mg 29μg
セレン クロム モリブデン 食物繊維 脂肪酸 コレステロール
22μg 1μg 1μg 水溶性 不溶性 飽和 一価 多価 210mg
0g 0g 0.29g 0.32g 0.56g