サメの軟骨の効果効能と注意点の解説

サメの軟骨



どんなもの?
サメは、軟骨魚綱板鰓類(ばんさいるい)でエイ目以外のものの総称です。サメの骨格はすべて軟骨(フカヒレも)からできており、その主成分はムコ多糖体と呼ばれるコンドロイチン硫酸です。
サメ
サメの軟骨には骨と違って血管がありません。それは血管の形成を阻害するタンパク質があるからだと考えた人がいました。がん細胞というのは血管から栄養を得て自己増殖を繰り返しますが、その為には新生血管を伸ばす必要があります。しかし、サメの軟骨には新生血管の形成を抑制するタンパク質があるので、人間のがん細胞の増殖や転移も抑えられるのではないかという理屈です。



サメの軟骨効果はガンだけでなく、糖尿病網膜症、血管新生緑内障、慢性関節リウマチなど、新生血管の形成に関連する病気に対しても有効とされます。ただし、白血病やリンパ腫など新生血管の形成に関連しないがんには理論的に効果は見込めません。また、コンドロイチン硫酸には炎症を抑制する作用もあります。

効果効能
がん予防、がん治療、老化防止、炎症抑制。

注意点
サプリの副作用として、吐き気、めまい、消化不良、便秘、低血圧、高血糖などを起こす可能性がある。