カリン(花梨)の栄養素と効果効能の解説

カリン(花梨)



どんなもの?
カリンは、中国大陸の原産のバラ科の落葉高木です。主な成分としては、糖質、βカロテン、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、リン、リンゴ酸、クエン酸、アミグダリン、タンニン、食物繊維などを含みます。
かりん

カロリーは100gあたり・・・(生)68kcal

果実は固く、渋みも強いため生食はできず、一般的には砂糖漬け、ジャム、カリン酒にして用います。果実の精油成分が咳や痰、のどの炎症に良いとされています。また、抗酸化作用のあるビタミンC、サポニン、タンニンは生活習慣病を予防し、クエン酸は疲労回復に役立ちます。

漢方では果実を乾燥させたものを、鎮痛や咳止めなどに用いています。

効果効能
喉の炎症緩和、咳止め、去痰、利尿作用、疲労回復、生活習慣病の予防、美肌効果。


注意点
生では食べないこと。

カリン(生)100gあたりの栄養成分表
水分 タンパク質 脂質 炭水化物 灰分 廃棄率
80.7g 0.4g 0.1g 18.3g 0.5g 30%
ビタミンA B1 B2 B6 B12 ナイアシン
レチノール βカロテン 0.01mg 0.03mg 0.04mg 0μg 0.3mg
0μg 38μg
葉酸 パントテン ビオチン C D
12μg 0.31mg 0μg 25mg 0μg
E K ナトリウム カリウム カルシウム
α β γ δ 0μg 2mg 270mg 12mg
0.6mg 0mg 0mg 0mg
Mg リン 亜鉛 マンガン ヨウ素
12mg 17mg 0.3mg 0.2mg 0.09mg 0.05mg 0μg
セレン クロム モリブデン 食物繊維 脂肪酸 コレステロール
0μg 0μg 0μg 水溶性 不溶性 飽和 一価 多価 0mg
0.9g 8.0g