ガルシニアカンボジア
どんなもの?
ガルシニアカンボジア(別名:タマリンドマラバー)は、インドや東南アジアに自生するオトギリソウ科の常緑樹。果実はオレンジほどの大きさで、さわやかな酸味があり、果実や果皮は乾燥させてカレーの酸味づけや魚の塩蔵保存などに使われてきました。
ガルシニアカンボジアの果皮には、脂肪の合成作用を抑制するHCA(ヒドロキシクエン酸)が50%含まれ、肥満を予防する効果があると言われている。また、ヒドロキシクエン酸には食欲を抑える働きがあるので、ダイエットサプリなどにも使われている。
効果効能
肥満予防、ダイエット、コレステロール低下作用、空腹感の抑制、過食予防。
注意点
適切に用いれば安全だが、ラットを用いた長期安全性試験では精巣への影響が強く示唆されているので、過剰摂取しないよう注意が必要。