ダイエット/肥満防止
肥満は大きく皮下に脂肪がつく「皮下脂肪型肥満」と内臓に脂肪がつく「内蔵脂肪型肥満」2つに分けられます。前者は女性に多く、後者は男性に多く見られます。特に内蔵型肥満は高血圧、動脈硬化、脂質異常症、2型糖尿病などのリスクを押し上げます。脂肪を減らすには、脂質や炭水化物（糖質）の摂り過ぎに注意して適正エネルギー量を守るようにします。また、野菜（食物繊維）を積極的に摂ることもお勧めです。野菜は料理のかさを増やしてくれるので満腹感も得やすいですし、含まれる食物繊維は炭水化物の消化吸収を遅らせるので内蔵脂肪がつくのを抑えてくれます。ビタミンB2は脂質の代謝を促進してくれます。